NEWS

中山七里氏の著書『いまこそガーシュウィン』の
文庫版の帯コメントを書かせていただきました!

2025.07.30

今年、作家デビュー15周年を迎えた中山七里氏の著書『いまこそガーシュウィン』の文庫版が、
2025年8月5日(火)に発売されます。
本書は、ピアニストの岬洋介が周囲で起こる事件を解決する、『さよならドビュッシー』から続く人気推理小説シリーズの最新作
『いまこそガーシュウィン』の文庫版です。
帯には菊池亮太と、人気漫画家の石塚真一氏がコメントを寄せています。
ぜひお手に取ってご覧ください!

【本のあらすじ】
アメリカで指折りのピアニスト、エドワードは、大統領選挙の影響で人種差別が激化し、変貌しつつある国を憂い、音楽で何かできないか模索していた。そこで、3カ月後に予定しているカーネギーホールでのコンサートで、黒人音楽を愛した作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くことを思い立つ。しかし、マネージャーがガーシュウィンでは客を呼べないと反対したため、ショパン・コンクール中に演奏で人命を救い、一躍有名になった男、岬洋介との共演を取り付けることにした。一方、新大統領の暗殺計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わぬ提案をされ――。音楽の殿堂、カーネギーホールで流れるのは、憎しみ合う血か、感動の涙か。

BACK
SNS型特殊詐欺への注意喚起